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2003/05/03

ウミガメに想う

aoumi-sasimi 仲の良い友人が、カメの肉食べない?、ということで集った。カメを食べると言うと「スッポン」が頭に浮かぶのはもっともですが、今回は「海亀:アオウミガメ」ということでした。小笠原諸島産で、現地では3月末から4月末までの期間限定で売られているということですから、捕獲する期間が限られているのだと思います。肉は調理用のものから刺身用・内蔵と合計1.6kgで輸送料込みで約7000円だったそうです。
刺身は赤々として味もなんとなくマグロの赤身を想像させるもの。色々に調理した肉も、皮膚近く?の脂肪と混ざり合った部分の食感はまさにイルカのそれと同じに感じました。モツ系は鍋風にしていただいたのですが、やや癖のある味でなんとなく僕は青臭い感じがしたのですが、アオウミガメは海亀の中で唯一の草食性ということが関係してるかも知れない?
食してからWeb上で見てみると「絶滅危惧種(EN)」だという。世界自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅の危機にある野生動物を公表している。Web上のレッドリストは毎年更新されている。絶滅危惧種だからといって、獲ってはいけないとか売買してはいけないとかという決まりが必ずしも有るわけではないらしい(黙認もあるとおもうが)。注意を促すにとどまり、そこから先は意志のあるもの・国・地域による保護を待つのだ。保護してあげるというのは人間の傲慢だと思うけれど、同じ地球の仲間という意識で、人も彼らに生かされていることを理解すべきだと痛感した。合掌。
 話は変わって、僕は長いあいだオサガメをアオウミガメと間違っていた。小さい頃から図鑑好きの僕の記憶違いか、図と名称の位置を間違って覚えていたのだと思う。オサガメは固い亀甲模様の甲羅が無く背中には縦に隆起したスジがある皮で覆われているので、英名はLeatherback Turtleという。調べると、世界最大級の海ガメで全長3m・体重1tonにもなるという。また低水温にも対応でき世界各地で発見されると言う。なんか懐かしい友人に会った気がした。(2003.05.03)

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