新入り
自動車を替えるのに考える時間はあまり無かったのだが、漠然とコンパクトな車にしたいという思いがあった。小さな車に乗るということが素敵に思えていた。
そんなこんなでこのMarchがやってくることになった。設計というのは根幹を決めるもので、どうやら「主に女性が使う?」というテーマがずっと流れているようだ。ちょっと戸惑うがそれはあまり悪いことでも無さそうだ。コンパクトで小回りの効くボディはとても便利だし、ハンドルをはじめ各操作系はたいへん軽い(軽すぎる?)。ブレーキのときにややツンノメルのが大げさだけれど、軽い体重の割りに落ち着いた乗り心地。色は散々迷ったあげく「グレーっぽい水色」にしたのは、昔見た自動車雑誌のヨーロッパの街角にはいつもこんな様な色の小さな車が写っていた記憶があったからだ。ベーシックとはなんぞや?一度もとに戻って基本から見直してみようと言うのが僕の思いの奥底にあったのかもしれない?
ちょっとがっかりだったのは後席を畳んでも荷室に自転車を入れるのはかなり困難、まあ出来るだけ分解して運ぶことにしよう。しかし、ガソリンスタンドで燃料を入れた後、燃費を計算する(思わずニヤリとしてしまう)のは今のひそかな楽しみだ!
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