ハンドル2005~2006
CYCLEMODEで興味を持ったものを少し。
まずハンドル、結構目にする機会が多くなった感じがする「ちょっとバックハンドル」正式には何というのか、知らないが手前側に一度来てから通常のハンドルのように前に出て行くもの。写真は折りたたみ自転車に付いていたブルホン型だが、ドロップ型にも同じようなものが有るようになってきた。外国製の自転車はどうもハンドルまでが遠い傾向にあると思っている。新型の日本人でも少し、旧型の日本人はかなり遠いと思っている。街中で見るサイクリストも腕が伸びきって、無理な前傾というか「つっぱった前傾」になっている人が多いと感じている。やはり外国製品は日本人の骨格を理解して輸出してないでしょう。それとステムのエクステンションが長いほうが何となくカッコイイ!という気持ちが乗り手側に有ると思う。そんなあなたにピッタリ!というのがこの手のハンドルではないだろうか?そんなことならステムを短くすれば(いやいや本当は短いトップの設計にしてくれれば)良いのに、とも思うが短いとハンドル取付部分がゴチャゴチャしてしまう種類もあるから、これの登場となったのかもしれない。
もう一つはこれ。マッドガードとチェーンケースが木製!細かく言うと合板(ベニア)で出来ている。ショーやなにかで木製自転車:フレームが木製というのは見たり聞いたりするけれど、市販には「木」を使ったものは滅多に見ない。自分の仕事柄とても親近感があった。BROOKSに木の泥除け、これって妙に合うなー。
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