乗車姿勢「ハンドル2」
結局2つのハンドルsetを使い分けるシステムになった。以前ハンドルを考えいくつも実験したのだが、やはりドロップハンドルの有利さは捨てきれず、ブルホンバーとの使用目的に応じた併用とした。方法はステムから上を「全取っ替え」ということ。同じブレーキレバーを使用すれば、ワイヤー類もそのまま使える!(長さは要検討)交換は2~3分。ただしこれは旧タイプの「ワイヤー外出し」型のレバーでしか出来ないが、1台が2台のように使えるようになるので楽しい。実はこれが初めてではなくMTBホイールを使ったトレッキングサイクルですでにやっていた。
ドロップバー仕様は前回の実験には無かった組み合わせで、プラス今回はブレーキレバーにパッドを付けた。掌:親指と人差し指の間の部分に感じるストレスは乗車姿勢によってどうしても出る可能性があるが、これで解消された。問題の障害となる分解時に対応して、パッドの前面に切れ目を入れてワイヤーが簡単に外れるようにした。
- フレーム:Everest製(スペシャライズドOEM用by長谷川さんの説明)クロモリ、イタリアンカットラグ、シートC-T530 トップC-C530
- タイヤ・チューブ:三ツ星 700×28C W/O フレンチバルブ
- リム:ARAYA CTL370 700C 36H
- スポーク:DT レボリューション2.0、14#=2.0×1.5 ステンレス 8本組
- ハブ:カンパニョーロ レコード注油口付 36H 100×126
- チェンリング:杉野 マイティーツアー 48t×34t
- クランク:杉野 マイティーツアー、L=165
- ペダル:土屋 プラットフォーム(SUS)
- トークリップ・ストラップ:クリストフハーフ皮巻
- チェーン:シマノ デュラエースHG91
- フリー:レジナ 6段、14×16×18×20×23×26t
- フロントディレーラー:シマノ デュラエース FD7400
- リアディレーラー:シマノ デュラエース RD7400 SIS
- チェンジレバー:シマノ デュラエース SL7400 SIS、直付
- ハンドル:①日東 Mod165、w370 ②日東 RB-018(ブルホン) w380
- ステム:①日東 NTC-225改 ex60 ②日東 NTC-A ex70
- ベル:軽合楕円(メーカー不詳)
- バーテープ:チネリ コルクリボン
- ブレーキ:シマノ デュラエース沈頭ネジ サイドプルキャリパーブレーキ
- ブレーキレバー:吉貝 GRAN COMPE パッド:シマノ
- サドル:BROOKS プロフェショナル大鋲
- ピラー:カロイ
- ランプ:サンデン 超小型LED(ドンキホーテで980円だった!)
- ボトル・ケージ:ELITE ステンレスパイプ
上記の仕様の書き方は故今井彬彦さんがNewCycling誌1969年11月号に書かれていたもので、マニアらしい合理的な記載方法です。僕の定番になりました。
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