通りがかりの自転車3
友人と昼飯を一緒にして帰りの良く通る歩道で、一瞬自分の目を疑った、まさかそんな、しかしスペルは「CLAUDBUTLER」!そう英国の雄クロードバトラーだったのです。とても嬉しく驚きなのですが「なんとオイタワシイ現代風の姿になられて…」冗談ですが、そんな芝居じみた台詞が出てしまいそうだった。
CLAUDBUTLERは未だに生産というか、自転車メーカーとして有ったのです!詳しいことはまだこれから調べましょう。しかしこんな現代風のアルミフレームに生まれ変わってしまうと、みんな:失礼私のような古い自転車乗りは気がつきませんし、えーーー(深く考えてはいけません)だと思います。だってCLAUDBUTLERといえばこんな↓でしたよ。
photo from classicrendezvous 1952ClaudButler "Olympic Sprint"
トラックレーサーでこんな品の有る車体は滅多に見られません。獲物を狙う肉食動物の首のように下にぐっと曲がったステム・木製リムに特大ラージフランジのハブ・チェーンホイールには「CL」の形が・金色フレームのラグワークも素晴らしい!・フォークはおそらく真ん丸断面・シートステーの蓋なんて長ーくなっちゃって、どっからでもかかって来いっていう感じです。自己陶酔の世界ですみません…
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