Lefolのマッドガード
雨がすごく多いというわけでもないが、降りそうな天気が続いているという日々なので、どうしても泥除け付の自転車で出かける機会が多くなる。雨天専用車?はMTBをベースにしているので、とても幅広のガードでないと使えない。たまたまサビサビだけれどもLefolの650Bバルーンタイヤ用:38Bor42B(タイヤ巾38mm~42mm用)が有ったので付けたもの。ガードに刻印があるのは知っていたけれどよく見た事は無かったので、しげしげと見ると LE MARTELE MUD DEP Lefol と書いてある。そこで以前海外のヴィンテージサイトで見つけた同社のカタログを拡げてみると、あるある!LE MARTELEなる頁があった。いつの時代のものかわからないけれど、このカタログにはマッドガードは「LE PAON」と「LE MERTELE」の2種類しか載っていない。サイズ:巾は両者とも3type、あとはブレーキ関係のパーツが載っていて、それも驚きだが、なかなか味わい深いイラスト(これもルブールか?)です。
ところで、このマッドガードを友人や知り合い達に発見されると「打ち出し鍋」「亀甲模様…亀甲縛り…」とあらぬ方向へ話題が発展する。まあ確かに何も知らなければ、アルミ+亀甲模様は打ち出し鍋を想像するだろうな。でも僕は打ち出し鍋ってものを知る前からこっちを知っているので、とてもがっかりさせられる(笑)。ずっとずっと憧れだったLefolのMarteleなのに…。このカタログにもいっしょにチェーンケースが載っているが、かの昔のルネルスやゲーランなどの活躍していた時代にはヘッドランプのボディまで亀甲打ち出しにしている写真を思い出した。それはやり過ぎだと思った。
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コメント
私も Lefol の亀甲模様と打ち出し鍋と関係付けて考えたことはなかったなぁ。
でも、亀甲模様のルーツは意匠上の問題ではなくて、製造上の問題だったんだ、と分かって納得であります。
投稿: AKi | 2006/05/28 09:43
AKiさん、こんにちわ。そうですよね僕らにはガードの亀甲から打ち出し鍋は連想できませんよね!
そうかもしれません、ハンドメイドでガードの円形カマボコ断面を作り出すには「打ち出し」が良かったかもしれません。
投稿: kazuhiko | 2006/05/28 11:18
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