ピグミーチェーンサジタリアの花
水槽のこの時期恒例、ピグミーチェーンサジタリアSagittaria subulata var.pusillaの花が咲いている。水深は30cmほどあるのですが、40から長いときは60cmくらいツル(茎ですかね?)を延ばして水面・水上まで達して花を咲かせます。先端は2~4本に別れて各々に一つずつ花ができて順番に咲いていきます。あまり3っつ同時になどとは咲きません。その一本がさらに伸びてまた枝分かれして花ということもあります。同種はアクアリウムの前景用として有名ですが、うちではピグミーの名にそぐわず一昨年ほど前から葉は30cmほどに伸びる巨大種?になってしまい、しかたがないので年に一度ほど思い切って葉っぱを半分以下にカットしています。それ以外に何も手入れをしていないのですが、ランナーと呼ばれる分岐した茎を伸ばしてどんどん増えていきます。
覗きに来ているのは、この水槽の本来メインの住人クロメダカです。じっとしていてくれたのできれいに写真に収まりました。
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