タイヤ交換・続
前回の「街乗り」に続いて、もう一台もっとも良く乗るレーサー風サイクリング車「Everest」のタイヤも替えた。
こちらはVittoria TOPAZIO 700×23cである。前回の経験からMitsuboshi製タイヤは表示よりも一回り細い事がわかったのだが、じつは交換用タイヤはまとめて買ってしまった後だった(笑)。予定ではこちらの自転車はサイクリングで多少の荒れ道も走るのでやや太めにしたかった。なので用意したのはPanaracerツーキニスト700×28c!web通販では実測幅26mmとなっているので、使えるのでは?と期待を持って望んだが、結果はブーッでした。キャリパーブレーキの本体に引きずるのです。元々ついていたこちらもMitsuboshi700×28cは実測で幅25mmでした。Mitsuboshiはかなり呼称より細身に作っているのですね。そこで急遽すぐに買えるタイヤを探して来たので、当初の意に沿わず700×23cとなったわけです。さてVittoriaはどうでしょう???取付けて幅を計ってみるとなんとイタリア製とは思えない(失礼!)表示とピッタリの23mmでした。日本限定販売というのがうたい文句にあったので、ひょっとするとうるさい日本人用に厳格に作られたのかも知れません(笑)。そんなこんなで当初の計画に反して、街乗り:太め、Everest:細めになってしまったが、このVittoriaもサイドまでゴムでカバーされ、乗り心地グリップともツーリング用には及第点だと思う。なにより新しいタイヤは気持ちが良い!
「街乗り」と「Everest」はリムも同じ製品なので、結果としてタイヤ各メーカーの寸法特徴がわかった。日本製はおおむね表示よりも細身に出来ている。Mitsuboshi(残念ながら自転車タイヤから手を引くそうである)は1割以上細め、Panaracerは1割弱程度細身、Michelinは1割弱太め、Vittoliaは表示通り、という傾向がわかった。これからタイヤを替える方参考にしてください。
そんな訳で、Panaracerツーキニスト700×28cが余っております。半額で譲りますので、御入り用の方はメールください。ただしご自分の自転車に付きそうかどうかお確かめのうえどうぞ(笑)。
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コメント
はじめまして。ふと、こちらのブログを目にしまして、Panaracerツーキニスト700×28cがまだ余っているなら、ペアで是非お譲りいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。(具体的金額・送料やタイヤの色等も分かればお教えいただきたいです。東京23区内在住です。)まだあるようでしたら、「メールを送信」からこちらの連絡先等を記載したメールをお送りしようと思います。
ブログには、自分のものと似た傾向の自転車の写真が多く、愉しく拝見いたしました。
当方の自転車は16年前の富士自転車のスポルティーフですが、サンツアーコンポということもあり、交換部品には難儀しております。タイヤは問題ないんですけれど。カンチブレーキなので、ブレーキとの干渉はないと思います。
投稿: N.T. | 2006/12/22 06:47