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2007/01/30

第20回ハンドメイドバイシクルフェア

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主催:財団法人日本自転車普及協会/自転車文化センター  科学技術館内の会場がいつもと反対側で、例年よりも盛大か?と見ると”第20回記念”と回を重ねたそうだ。僕はまだ見始めて7回目かな?前回あたりからどうも「熱さ」が感じられないのが、少しがっかりだ。ハンドメイドならではの工夫というかぐっと来るもの・腕自慢?がほしいナーと思って見ていると、有るブースの自転車に大きな「売約済」の張り紙があった。これには正直あきれてしまい、ムードぶち壊し。しかもそのビルダー(ハンドメイドで自転車フレームを作る人をこう呼びます)は名匠と言われる方だったので、余計に失望したです。展示即売会か?。そんなことで会場外に駐車してる、見に来た方々の自転車の方がワクワクするくらいでした。

写真は絹自転車製作所のパーフェクトクイック(昔同名が有った気がするナー?)モールトンのようなスペースフレームを折りたたむことが出来る。実演は代表の荒井さん、ギャラリーに煽られて2度も折りたたみ実演を行ってくれたシャイな方です。是非はともかく、これが一番頑張っていた気がしました。ああ、たたんだとき前輪をどうするのか聞き忘れました!

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2007/01/29

吉村順三記念ギャラリー

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昨年末から「南台の家」をとりあげ開催されていたが、良いタイミングが無くなんとか最終週に行くことができた。南台の家(自邸)の変遷=増築・改築の流れは面白くとても緻密だ。一つの作品に絞った展示とういうのは、じっくりそのことだけを追えて良いものだと感じた。いくつも”かけもち”が苦手な僕の性格に合っているだけかもしれない。仕舞える”ソファ”や「吉村障子」もいじらせてもらって楽しかった。

また偶然にも10年以上も会っていなかった、知人の建築家にも会うことが出来た。桐生から見に来られた彼はあいかわらず勉強家だなー。しばし会場内で話し込んでしまった。それも含めて頑張って行って良かったと嬉しくなった。

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2007/01/28

断熱(材入りパネル)の実感

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昨夏に竣工した施主から電話をもらった。「Sさんが言ったように、とても暖かい!」と言われた、ホッとすると同時にいろいろ説得して良かったと思う。感動・驚き?・計画の間違いがなかったことの再確認、建築を設計していて一番嬉しい瞬間だ。施主は形・空間のデザインにはこだわったが性能のデザインにはあまりこだわらず、その点は半信半疑で僕の提案通りに建築された。

性能のデザインはとても重要で例えば構造強度などもその中に入ると思うが、温度や湿度:空気のデザインはその中でも目に見えないので体感しかない。またバリアフリーとは数あれど温度のバリアフリーも健康や家を広く使える鍵になると考えている。写真はBe-h@usの外壁パネルの実物を展示用にカットした物で、ほぼ柱幅の断熱材が合板にサンドイッチされている。このパネルが工場で出来て送られ、現場ではボンッと軸組(柱・梁)の間にはめ込めば壁下地(そのままでも十分使用に耐える)と断熱工事が同時に終了する。

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2007/01/21

ALPS for ever

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日本のオーダースポーツサイクルの草分け的自転車店ALPSが閉店すると知った。もうこの古風なスタイルのヘッドマークの自転車は作られないのです。古くは英国風のクラブマン、そして短時間で分解し輪行できるようにしたクイックエースやキャンピングのローバー、さらには日本特有の峠越えサイクリングに特化したクライマーなどALPSで作られた数多くのアイデアにあふれた名車達はいつもツーリング快適な旅への探求だったように思います。

Alpsninomiya_2 HPで閉店の事実を確認して、無性に寂しいというか悲しいというか胸を締め付ける思いがした。今日まで自転車に乗ることになったきっかけを作ってくれ、自転車を良い印象でしか僕に与えてくれなかった。そう思うと、とにかく僕のクイックエースに乗りたくなった。庭に出し、埃を入念に落して、ALPS製のサドルバッグも装着した。どこと言うことはなくふらりと二宮まで落花生を買いにでもいくかな。二宮の町はなにやらイベントでにぎやいでいたけれど、今日は良く見ようとも思わない。今日はただALPSに乗りたいんだ。ALPS、萩原さんに改めてお礼を言いたい。本当にありがとうございました。そしてごくろうさまでした。これからも大切に乗ります。

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Alps070127 2007.01.27追記

やっぱり是非直接お礼が述べたいと思い、閉店予定の前日お店にうかがってきました。店の中は当然ながらガランとしており、ALPSの完成車は一台もなく(予想はしていたが寂しい)壁に先代萩原慎一さんのReneHERSEがポツンと残っていた。今の店主浩さんとも閉店に至る諸般のオーダー自転車事情もお聞きした。最後に心を込めてお礼を言って店を出ました。

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2007/01/18

阪神・淡路大震災から12年

Hansin02 1995年1月17日、朝5時すぎ単身赴任していた浜松で、普段は寝付いたら朝まで起きない僕の目が覚めた。今でもどうして目が覚めたのかわからない。それからちょっとの間に部屋が「揺れた」地震だ!。急いでTVをつけると、関西地方で地震があったと…しばらくしてすさまじい光景が画面から報じられていた。

9日後には僕はその現場にいました。5日間、各所に見舞いに行きながら見て廻りました。写真はその時に撮ったもの、通り過ぎたばかりの道路が崩れたり恐ろしい経験もしたけれど、ここで見ておかないと「なにがいけなくて、なにが残れるのか」そんな気持ちで写真を撮ったことを覚えています。

12年経ったという報道を聞いて、その時の写真を引っ張り出してすべてスキャナーでデジタル化しました。色褪せさせてはいけない、人類の貴重な体験です。しっかりした建物を造らなければいけない、当たり前のことですが改めて思いました。

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