通りがかりの自転車8
ハンドメイドバイシクルフェアを見に自分の自転車で来る人々は、やはりただ者ではない(笑)。僕は会場外に駐車?してあるこれら個性的な自転車達を見るのを同フェアと同じくらい楽しみにしている。TOEI、WATANABE、CHERUBIMなどなどそうそうたるハンドメイド自転車や内外ビンテージクラスが並んでいる。時には会場内の作品を上回る迫力のものも少なくない。そう感じるのは、どうしてか?考えるにやはり自転車は使って(手を掛けて)ナンボのところがあって、彼らはそのオーダーした人や手を掛けたオーナー一人一人の個性をも反映しているのだ。みな活き活きとしていて嬉しくなる。
そんな中で僕の好みのタイプを一つ。質素な白いカラーに赤色ロゴの「HOLKS」横尾双輪館:なんとも歴史を感じる屋号!:のオリジナルだ。マッドフラップ付の黒いプラスチックガード(ブルメル?)仕様のクラブマンスタイルだが、ソローニュ?の小型フロントバッグに赤いバーテープがとてもマッチしていると感じた。
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コメント
Kazuhiko 殿
いいですね、すごくオシャレです
まずもって、大事にしている人は自転車がキレイですよね
投稿: shin | 2007/02/28 19:17
shinさん
やっぱり持ってる人の精神が反映するのでしょうか?
投稿: kazuhiko | 2007/02/28 21:30