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2007/03/18

古い振れ取り台

Furetoridai_1

こんなに天気が良いと、この時期花粉アレルギーは気になるが外に居たくなる。ちょっとヒトマワリとも思ったが、このあいだ自動車に軽くぶつけられた車輪のスポークを修正しようと「振れ取り台」をひっぱり出してきた。このかなり年季の入った振れ取り台は親友の父上で私のクライアントでもあった自転車職人の形見。いろんな理由で今は私の所にある。一部の取手が無くなって、代替用にサドルの座金が使われているのに苦笑させられた。

スポーク組や振れ取り作業は難しそうだが、どうせ自分が乗るものだと思ってやってみると結構おもしろい。特にスポークの振れ取りは繊細で気持ちを集中しなくてはならないので、気分転換にはもってこいだ。やることは意外と単純で車輪が左に寄っていれば右側のスポークを張る、張りすぎたら全体に緩めていく。理屈は簡単である程度の根気があれば誰でもそこそこは出来る。僕もそこそこの部類だが、張り具合や「なじませ方」にコツがいるようだ。長い間使っても狂いにくいスポーク組車輪が出来る。工業製品の組み合わせであるが、機械には出来ない、経験やトレーニングで習得しないとしっくりいかない部分もある。ちょっと嬉しい。

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コメント

完組みが当たり前になっている昨今、「振れ取り台」そのものを知らないサイクリストも多いはずです。勿論ぼくも人任せです。面のズレは結構性能に差があるようで、キチッと回ることが大切だと師匠から言われています。御殿場のI夫妻はレース用に別に組んだカチンカチンのホイールを会場に持って行き、実車ギリギリに替えるそうです。

投稿: shin | 2007/03/19 12:18

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