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2007/11/27

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もの凄くこだわっているわけでは無いのですが、ある時ちょいと買ってみた消しゴム付シャープなのです。消しゴムを使っているとすぐにどこかにやってしまうし、シャープペンの普通の消しゴムはイチイチキャップをとらなきゃいけなかったり、小さいしすぐに無くなったりへっこんでしまったりで不都合が多い。そうかといって0.9mm2Bの芯が使いたいし…とりあえずそれらが備わったブツだった。使ってみると僕には使いやすい!先端も丈夫だしリップクリームのように出てくる消しゴム(全長30mm、直径6.8mm実測)の使用感も悪くない。なにより出掛けるときにこれ1本で行ける(笑)

その後買い足したいと思っていたが、なかなか見つからない。同型0.5mmタイプはたまに目にするが0.9mmは無いのでwebで検索してもなかなか手に入らないという記事が多い。と、思っていたところ少し離れたホームセンターで発見した!すぐさま2本購入したが、スペアーの消しゴムは見あたらなかった。1本、291円でした。「書く為にある理想的なスペック」と謳ってある。

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2007/11/22

チェーンガード自作

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前から乗っている「街乗り2太いタイヤ」のチェーンガードがどうも気に入らなかった。片持ちでフラフラな感じでプラスチックの質感も良くない、実用第一の街乗り雨天用ではあるがやっぱり気になるものは気になる。

チェーンリングに付いているカバー(RIXEN & KAUL製に変更済み)はそのままに、後半のチェーンにかかる部分の自作をした。アルミのLアングルを近くのホームセンターで物色するがなかなか厚みや大きさの関係が好みのものが無く、とりあえず15×25×1.5tを使ってみたのだ。前側は以前のものの吊り金物を使用して、後側はステンレスのバンドを自作してネジ留めと考えていたが、シートステーにはリア変速機のワイヤー&アウター受台座などが有り容易には行かないことに! そこで余っていたリアリフレクターの台座を使いそこからステンレス板のステーを下げてそこにガードを固定することを考えついた。リフレクターは泥除けに立派なの(ウロもどきのCATEYE小判形)が付いているのでそこには100円ショップで見付けたLEDテールライトを付けた。で、完成とあいなったがこれは創作かブリコラージュか???

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こうして見るとなんとも無国籍・寄せ鍋チャンポン的なヘンナ自転車である。ハンドルはママチャリ用ステンレス幅カット品だし、ステムは超上向き(街乗りには視界確保が重要!と)、フロントのみVブレーキ(キャンティを友人にあげてしまった)、大型ハロゲンダイナモランプはカラカラ音がしてうるさいのでLEDバッテリーランプにしたがはずさないまま予備照明となっている…。まだサドルが気に入らないとかペダルがぶつかると痛い(笑)とか、クランクを短くしたい(どこかにスクラップの170mmクランクはありませんかー)とか、自転車いじり・遊びはきりがないのだ。

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2007/11/16

CYCLE MODE 2007

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サイクルモード2007TOKYOに行った。初日で平日にもかかわらず「なだぎディラン」の広告が効いたか?開場前の入口は長蛇の列であった。全体に今年は特に大きな流れの変化は無い、と感じた。前にも書いたがこの手の「乗れるがメインの」ショーというのはやっぱり馴染めない。しかし、大規模な自転車ショーというとめぼしいのはこれくらいだろうか?やっぱりじっくり見られるショーを望むなー、何かとせわしなくて疲れるのだ。そうは言っても目立ったものがいくつか…まずは最近街中や誌上などでもよく見るFIX(シングル固定ギア)typeの多いこと、各メーカー必ず1車種有ると言っても過言ではないくらい。フィクストギアの街乗りにはちょっと安全上も倫理的にも問題があると思っているのだが「流行ってる」らしい。まあ趣味なので自由かもしれないが、色々な意味で乗り手を選ぶ自転車なのだ。

TREKのブースで骨盤幅を計った!適正なサドルの幅をチェックするというものだ。是非、知りたいと思って体験。粘りのあるゲル状のものが入ったシートを貼付けた計測器に座って、そこに残された骨盤接地部の幅を計るというもの。私のサイズは「M:143mm」だそうだ。ちなみに私の前に計ったぽっちゃりした女性は「S:140mm」で、係員の「見た目の体格とサドルサイズは必ずしも一致しません」という解説に思わず吹き出しそうだった。これにより用意されるサドルはBontrager製の「inform saddle」、BontragerではカタログにもなくTREK専用OEMのようだ。

L:270mm / S / W:128mm / メンズ

L:270mm / M / W:143mm / メンズ

L:270mm / L / W:154mm / メンズ 

L:260mm / S/M / W:140mm / ウイメンズ

L:260mm / L/XL / W:160mm / ウイメンズ

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2007/11/11

防災訓練2007

Bousaikunren 地域の防災訓練があった。あいにくの天候で、予定のスケジュールはこなせなかったが、消火器の使い方を消防団のみなさんからレクチャーしていただいた。手順は以下の通りだ。

まず周りに知らせる、大きな声で「火事だー、火事だー」→火元の約5m前まで消火器を持ってセット完了→消火器のピンを抜く→ホースをはずし必ずホースの先端近くを持つ(根本を持ってしまうと狙いが定まり難い)→さらに火元の約2m前まで近づきレバーを握って消火(力の弱い方は床や地面に置いてレバーを押し下げる)→消火は手前から火元に向かって掃くようにかけてゆく、火や煙を狙わずにかならず火元に向かってかける!→消火。

人の背より高い火の場合は、消火せず逃げる!、その際その部屋のドアは必ず閉めてから逃げる。

消火器は加圧式消火器(中に加圧用のボンベがあってこれに穴を開けることで噴射、粉末消火剤が多い、一度出したら止まらない)と蓄圧式消火器(消火薬剤とともに加圧用の窒素ガスが入っていて、レバーを握ると噴射する)の2種類ある。噴出時間は約15秒。消火器の耐用年数は8年、古くなって特にサビが有るものは危険!加圧ガスの力によって消火器が割れそれによって死に至った事件も有った。消火器の置場は「玄関付近」が良い、外部の人にもわかりやすい位置が都合がよいのだ。自転車のMIYATA(宮田工業)は消火器のメーカーでもある。

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2007/11/04

通りがかりの自転車9

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ゴツゴツのタイヤ、プラスチック製ミニ泥除け付の折りたたみ自転車。目に留まったのはMTB風にしては 華奢に感じる奇妙なフレームに妙に新鮮さを感じてしまったか?シルバーグレーに赤いラッキーストライクのデカールが良く似合う。ブレーキの前はキャリーパーサイドプル・後はバンドブレーキというこの手の自転車にはヘンテコリンな組合わせもこの自転車のアジア感というかなんでも有りな不思議な雰囲気を際だたせる。

小綺麗にされている雰囲気といろいろな小物がすべてきちっとセットされていることに、きっと几帳面な方の持ち物だろう?大事にしてるんだなと想像。ライトはハンドルと右フォークに各1個づつ特にフォークのそれは苦労して付けられている、バックミラー、しっかりと付いた前カゴにはボトルホルダーか灰皿か?、ハンドルにはサイクルメーター、さらにシートポストに付いた後キャリアには昔は定番の緑のゴム紐(笑)もセットされている。フル装備なのです!

好感が持てるというか、なんか愛情を感じる1台でした。

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