消せるインクペン
近所を散歩や自転車ポタリングするのに最近はツール・ド・ジンジャだったり、今まで通ったことのない道を通ろう!、なんて地図にルートを書き込むのは良いがやがて色の付いた道がゴチャゴチャしてわからなくなる。単に記録する用の地図は塗りが増えた方が楽しいが、持って歩くやつはそれが『消せると良いな』と思って「e-GEL」(写真下の2本)という消せるインクペンを使ってみた。書き味はイマイチなのだが、確かに地図には便利だ!目的地にマークしたり、予定ルートを塗っておくだけで一目でさっと地図が把握できるようになる。これがいくつもラインが書いてあるとそうは行かない、色を変えたりするがやっぱり消えてくれるのが一番見やすい(実はほっぽっておいても消えたり薄くなる)。
味をしめて、ちょうどマーカーを買おうと思っていたので”こすると消える蛍光ペン”「ERIXION light」(写真上の2本)にした。普通のものより塗料っぽくて不透明感がある。粉っぽい仕上がりとでもいうかな?。しかし失敗が許されるマーカーはちょっと魅力である。さらに調子に乗って「FRIXION ball 0.7」(写真真ん中)これは普通の水性ボールペンのように書き味も軽く値段もこの中では一番高い。と揃ってしまったが気づくと(遅い)どれもPILOT製であった!”消える”はPILOTの得意技なのか?インクの鉛筆ってところですかね。
これらは専用の付属ゴムで消すが、普通の消しゴムで消える米国製のペーパーメイト リプレイマックスなんていうのも有るらしい。しかもこちらは油性インクで書き味も普通のボールペンと変らず、時間が経つと消せなくなる!というシロモノ。使い道によってはこっちも便利。消せるインクペンはなかなか奥が深いようです。
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コメント
確かに足跡を地図に残すのは、サイクリストの習性ですネ。
私が住む地方都市では、5万分の1は一部を除いて取り寄せで、3週間ほど掛かりました。ハッキリ言って貴重品でしたから線をマーキングするのも勇気が必要でした。あるツーリングでその日の実績を地図に記すと、明くる日は朝からどしゃ降りで、地図は濡れて一面ピンク色に...
そんなことを、思い出しました。
投稿: go-shiyo | 2009/01/10 00:45
go-shiyoさん
最近はWeb上での地図などが充実して、国土地理院の地図は流行らないのでしょうか?僕の地方でも思うように在庫が無いときがあります。
もっとも最近は近隣しか廻らないポタリストには1/25000が便利です。
投稿: kazuhiko | 2009/01/11 15:27