緊急住宅?仮設住宅?
被災者用の住宅というものがどういう物か知らないが、やはり何かしなくては、と思い。考えてみた。もちろんBe-h@usで。十分ではないのだが、何もせずにはいられない。
Be-403type 緊急簡易(単位?)建築・シロウトビルドできるものは?
できるだけ早くでき、建築屋:大工や職人がいなくても造れる。もちろんプロがいればより良いが、素人でも可能な方法で建てる。単位建物キット。
規模は小さいが出来るだけ使えるスペースが多い方がよい。
現場での加工が少ない簡単な作業で可能なことから、金物接合+集成材の軸組構法。軸組構法は馴染みがあって、誰もが手伝える可能性がある。
部材は1~2人で出来るだけ取り扱いが可能な寸法・重量とする。コンパクトにこだわり、1単位(キット)では部材の延長・継手の無いもの。
窓サッシ・断熱材などは既存の規格品が使用出来る寸法系統を持つこと。
屋根面は各種ソーラー利用を考慮し、利用可能な面積の多い形態にする。
以上から平面規模はメーターモデュールなら間口3m×奥行き4m、910モデュールなら3.64m×4.095mか?。
カギは基礎をどうするか?
連棟やずっとつなげて大きなものとして、その大きなユニットごとに浴場や共有する小センターを設ける。また別に個々に他のユニットを付けてゆくことも考えられる。
もちろん立地条件は高台に限るのである。いままでの町の構成では不十分なことを考えにいれた基本構想が必要であるが、今まさに人工物の限界を悟るべしなのだ。
それにしても原発が心配だ…。
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