2009/01/10

消せるインクペン

Keseruballpen_2

近所を散歩や自転車ポタリングするのに最近はツール・ド・ジンジャだったり、今まで通ったことのない道を通ろう!、なんて地図にルートを書き込むのは良いがやがて色の付いた道がゴチャゴチャしてわからなくなる。単に記録する用の地図は塗りが増えた方が楽しいが、持って歩くやつはそれが『消せると良いな』と思って「e-GEL」(写真下の2本)という消せるインクペンを使ってみた。書き味はイマイチなのだが、確かに地図には便利だ!目的地にマークしたり、予定ルートを塗っておくだけで一目でさっと地図が把握できるようになる。これがいくつもラインが書いてあるとそうは行かない、色を変えたりするがやっぱり消えてくれるのが一番見やすい(実はほっぽっておいても消えたり薄くなる)。

味をしめて、ちょうどマーカーを買おうと思っていたので”こすると消える蛍光ペン”「ERIXION light」(写真上の2本)にした。普通のものより塗料っぽくて不透明感がある。粉っぽい仕上がりとでもいうかな?。しかし失敗が許されるマーカーはちょっと魅力である。さらに調子に乗って「FRIXION ball 0.7」(写真真ん中)これは普通の水性ボールペンのように書き味も軽く値段もこの中では一番高い。と揃ってしまったが気づくと(遅い)どれもPILOT製であった!”消える”はPILOTの得意技なのか?インクの鉛筆ってところですかね。

これらは専用の付属ゴムで消すが、普通の消しゴムで消える米国製のペーパーメイト リプレイマックスなんていうのも有るらしい。しかもこちらは油性インクで書き味も普通のボールペンと変らず、時間が経つと消せなくなる!というシロモノ。使い道によってはこっちも便利。消せるインクペンはなかなか奥が深いようです。

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2007/11/27

pentel TUFF0.9

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もの凄くこだわっているわけでは無いのですが、ある時ちょいと買ってみた消しゴム付シャープなのです。消しゴムを使っているとすぐにどこかにやってしまうし、シャープペンの普通の消しゴムはイチイチキャップをとらなきゃいけなかったり、小さいしすぐに無くなったりへっこんでしまったりで不都合が多い。そうかといって0.9mm2Bの芯が使いたいし…とりあえずそれらが備わったブツだった。使ってみると僕には使いやすい!先端も丈夫だしリップクリームのように出てくる消しゴム(全長30mm、直径6.8mm実測)の使用感も悪くない。なにより出掛けるときにこれ1本で行ける(笑)

その後買い足したいと思っていたが、なかなか見つからない。同型0.5mmタイプはたまに目にするが0.9mmは無いのでwebで検索してもなかなか手に入らないという記事が多い。と、思っていたところ少し離れたホームセンターで発見した!すぐさま2本購入したが、スペアーの消しゴムは見あたらなかった。1本、291円でした。「書く為にある理想的なスペック」と謳ってある。

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2007/11/11

防災訓練2007

Bousaikunren 地域の防災訓練があった。あいにくの天候で、予定のスケジュールはこなせなかったが、消火器の使い方を消防団のみなさんからレクチャーしていただいた。手順は以下の通りだ。

まず周りに知らせる、大きな声で「火事だー、火事だー」→火元の約5m前まで消火器を持ってセット完了→消火器のピンを抜く→ホースをはずし必ずホースの先端近くを持つ(根本を持ってしまうと狙いが定まり難い)→さらに火元の約2m前まで近づきレバーを握って消火(力の弱い方は床や地面に置いてレバーを押し下げる)→消火は手前から火元に向かって掃くようにかけてゆく、火や煙を狙わずにかならず火元に向かってかける!→消火。

人の背より高い火の場合は、消火せず逃げる!、その際その部屋のドアは必ず閉めてから逃げる。

消火器は加圧式消火器(中に加圧用のボンベがあってこれに穴を開けることで噴射、粉末消火剤が多い、一度出したら止まらない)と蓄圧式消火器(消火薬剤とともに加圧用の窒素ガスが入っていて、レバーを握ると噴射する)の2種類ある。噴出時間は約15秒。消火器の耐用年数は8年、古くなって特にサビが有るものは危険!加圧ガスの力によって消火器が割れそれによって死に至った事件も有った。消火器の置場は「玄関付近」が良い、外部の人にもわかりやすい位置が都合がよいのだ。自転車のMIYATA(宮田工業)は消火器のメーカーでもある。

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2006/05/06

再会

Hikidaiko2006 家の周りの地域では毎年ゴールデンウィークに祭が行われる。この度、僕の地区に有ってしばらく使われていなかった『曳き太鼓』を修復・再生した。僕はお祭りはあまり得意種目ではないが、小学生になるかならないかくらいの時に、曳き太鼓に一日中乗って叩き続け、とても満足した気分になったが、翌日それがたたって熱を出した苦い思い出がある。

ひょっとしてこれがあの時の太鼓か?という思いでどうしてもよく見てみたかった。太鼓の後側に昭和三十年十二月吉日という文字が大きく書いてあった。そんなに立派では無いけれど、やはりあの時の曳き太鼓なんだ。

ドン・ドン・カッカッカッ、ドン・ドン・カッカッカッ…

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2006/04/01

WX310SA vs AH-K3001V

Wx310sa1 一年半ぶりに、携帯電話(PHSですが)を換えた。以前のAH-K3001VはPHSではじめて通常のweb画面が見られるというのと「つなぎ放題」契約や、メールアカウントが複数使えること、さらにはカメラが付いてた(それまでなんとカメラが外付けだった(笑))で、なにやら面白いと思って使っていた。確かに面白いが、人間慣れると調子に乗るので不満な点も多々あった。例えばすべての動作が鈍い・インターネットがのろい・データ保存容量が少ない・カメラが程度低すぎ・などなどきりがないくらいだけれども、さて去年あたりから、新型の機種が続々(willcomにしては)出てきた。今度は選べる!のです(嬉しい)。

悩んだのはW-ZERO3なるPDA風:じつはまさにコンピューターなのです!の機種、なんとなくどうせweb見るならそこまで、とも思ったのだが重量が220gというのは、傍らにあったカメラよりも重い!これではポケットがやぶれるか?。ちょっとジャック・バウアーのような気分も味わいたかったなー(笑)。で、結局ながい時間をかけカメラの使い勝手が割と良さそうだったWX310SAにした。見た目は、正面からじっと見ていると「鉄仮面」のような顔をしている:中世騎士風というべきか?黒・赤にしてみた。

以前と比べての感想は、各操作はずっと自然に近付いた(AH-K3001Vは本当に鈍かった)・インターネットは×2になったはずだがそんなに早くはない・miniSDカードが使えてデータ容量はたっぷり(タイムリーに安売りで256MBが買えた)・カメラは上々!・メール添付ファイルのword/excel/pdfなども読める。そこまで出来る必要はあのちっちゃい画面であるか?といっても結構いけるのです。

今のところちょっと問題は、ブラウザーがOperaからNetFrontに変わったことで、今までよく使っていたサイトが使えなくなったモノも有ったことかな?

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2006/02/28

花粉避けメガネ

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花粉除けメガネ(ゴーグルと読んだ方がふさわしい製品も有る)を昨年から使っている。左が昨年来使っているが、実はその前にもひとつ持っていて、普段メガネをかけない僕はシーズン終わり間近にどこかに忘れて来てしまったので、急遽購入した物。これがスポーツグラス風でカッコイイのだけれど、レンズに「マツゲ」が当たるので気になって仕方がない。だいたいこの手の物は高級な作りで有るはずもなく、最大公約数的に作られているのと、シーズン物なので種類・数も多くなく選択の余地がない。

そこで先日右の物を買った。今度はマツゲも宙に浮き、良好、気になるのは顔の輪郭にやや合ってないので両サイドが隙間が空き、自転車ではそこから風を巻き上げる感じで逆効果?に感じること。もっと気になったのは一体成形でレンズと風除け(周囲)が出来ているので視界が狭く感じるのと、接合部付近での画像のゆがみが気になって仕方がない。試しに旧来のをしてみると視界良好!結局もとにもどりました。

マツゲに当たるのは、出来るだけレンズを目に近づけることで花粉とふれにくくしている設計だと勝手に納得した。レンズ周囲も新しい物より解放されているが風の巻き込みも少ない気がする? 改めてwebで調べるとグラスの幅がS/M/Lと揃っている製品も有った。来年もまたこれで悩むのだろうなぁ…

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